札幌から約50分。千歳から約50分の農業の町。

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町長の部屋

ご挨拶

 はじめに、本年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」において、犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。そして、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

 南幌町は、札幌近郊に位置し、千歳川・夕張川・旧夕張川によってもたらされた肥沃で広大な田園風景のまちとして、基幹産業である農業を中心に発展してきました。
 近年の移住・定住施策として、「南幌らしいクオリティー・ファーストの暮らし」というコンセプトを提案する住宅展示場「みどり野きた住まいるヴィレッジ」の開場や子育て支援の実施により、子育て世代の移住・定住につながり、昨年度、本町は日本人人口の増加率で全国の町村で最高となったことは、これまでの取組が成果として現れたものと考えております。
 昨年5月にオープンした、子ども室内遊戯施設「はれっぱ」は、町内外より多くの方々にお越しいただき、今年3月末までの来場者数は19万人に達し賑わいをみせており、今年度は「はれっぱ」に隣接する中央公園で盆踊り大会を開催する予定です。
 道央圏連絡道路中樹林道路の令和6年度開通や千歳市に進出するラピダスの波及効果で、人と物の流れが今後大きく変化することが見込まれます。この大きな時代の流れをしっかりと受け止め、準工業用地の整備やこれまでの取組を着実に進め、さらなる交流人口の拡大を図り、まちの活性化を進めてまいります。
 これらの変化に柔軟に対応し、次世代につながる魅力ある南幌町のまちづくりを進めていくため、第6期総合計画の基本構想に基づき「育てる喜び、育む幸せ」をキャッチフレーズに、次代を担う子どもたちが健やかに成長し、多くの保護者が子育てに喜びや生きがいを感じ、安心して子育てができる「将来にわたり子どもたちと笑顔で暮らせるまちづくり」を進めています。

令和6年4月 南幌町長 大崎 貞二

町長コラム

6月9日「南幌消防団春季消防演習」
南幌消防団春季消防演習に出席し、激励の言葉を述べられ、日頃の練習の成果をご覧になられました。
6月7日(金)「災害時における物資供給に関する協定締結式」
NPO法人コメリ災害対策センターと町が、災害時における物資供給に関する協定を締結しました。
町内で大雨や地震などの大規模災害が発生した際、避難を余儀なくされた町民の方への避難所での物資や復旧作業時の機器や備品などの供給に対する協力体制を強化し、被災者の安全と生活の確保につながるものです。
6月7日(金)「第20回南幌町老人クラブ連合会パークゴルフ大会」
老人クラブ連合会パークゴルフ大会の開会式に出席し、出場選手69名を激励しました。
6月3日(月)「令和6年度南幌町千歳川治水対策促進期成会総会」
千歳川治水対策促進期成会の総会に出席し、総会開催のお祝いと期成会と行政が連携して治水対策の推進に取り組むことを伝える挨拶を述べました。
5月31日「札幌管区気象台懇談」
今後の異常気象や災害の発生時における協力関係について札幌管区気象台竹田部長をはじめ関係者の方々と確認を行い、防災意識向上を図りました。
5月26日(日)「花市」
 花市の開催にあたり、花仙人の皆さんに日頃の活動に対し感謝の言葉を述べました。
5月16日(木)「商工会通常総会」
商工業者への支援や町の活性化につながる地域振興事業を実施している商工会の通常総会に出席し、お祝いを述べました。
5月13日(月)
一般社団法人日本ムービングハウス協会と町が、災害時における応急仮設住宅の建設に関する協定を締結しました。
町内で地震、風水害などによる災害が発生した場合に住宅を失い又は破損のため居住できない世帯に対し、応急仮設住宅を建設することで、被災者の生活を確保することができるものです。
5月12日(日) 子ども室内遊戯施設「はれっぱ」1周年記念感謝祭ファミリーコンサート
開業1周年を迎えた「はれっぱ」で1周年記念感謝祭が行われました。
MINAすまいるゾーンではファミリーコンサートが開催され、来場者約80名と一緒に鑑賞しました。
5月1日(水)「南幌町分水区通水式」
用水路の通水式が夕張川揚水機場にて開催され、水路等での無事故と実りの秋に向けての挨拶を行いました。

バックナンバー

2024年

2023年

テレビ北海道「ぶっちゃけミエルカTV」【南幌編】

6月10日・17日の2週にわたりテレビ北海道朝の情報番組「ぶっちゃけミエルカTV」【南幌町編】が放送されました。
大崎町長が出演し、町の特産品・観光・イベント情報・まちづくりの取り組みについて紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

【放送日】
 6月10日(土) 内容:南幌町の特産品・観光名所・イベント情報等について
 6月17日(土) 内容:まちづくりの取り組みについて

町長プロフィール

氏  名 大崎 貞二(おおさき ていじ)

生年月日 昭和35年2月15日

履歴概要 

昭和53年3月  砂川北高校卒業(現砂川高等学校)

昭和53年4月  南幌町役場入庁

平成 6年4月  北海道企画振興部市町村課に派遣

平成 7年4月  農政課農業改良係長

平成12年4月  保健福祉課福祉係長

平成16年4月  教育委員会学務課学校教育係長

平成19年4月  まちづくり課主幹

平成21年4月  産業建設課主幹

平成23年4月  産業振興課主幹

平成24年4月  教育委員会生涯学習課長

平成27年4月  総務課長

平成30年4月  南幌町副町長

令和2年10月  南幌町長就任

町長交際費執行状況

南幌町長交際費は、町の行財政の円滑な運営を図るため、弔事や公共団体の諸事情などの際に支出されます。
また、「交際費の使用基準」を設け、適正な支出に努めています。

令和6年度

令和5年度

令和4年度

令和3年度

この情報に関するお問い合わせ先
総務課 総務係| 電話番号:011-378-2121  FAX:011-378-2131